「不戦目指した」継之助の思い語る
長岡藩家老河井継之助の生涯を描いた小説「龍が哭(な)く」の作者、秋山香乃さんの講演会が18日、長岡市東坂之上町1の長岡グランドホテルで開かれた。秋山さんは継之助について「戊辰戦争で新政府軍に敗れたが、一貫して不戦を目指していた」と約400人の聴衆に訴えた。
長岡市の河井継之助記念館の開館10周年を記念し、市と同館友の会が企画した。
「龍が哭く」は2015年から新潟日報朝刊で連載された。継之助が率いた長岡藩は新政府軍に敗れ、市街地は戦渦に巻き込まれたが、秋山さんは「長岡を戦場にしないため、できる限りのことをやった人間らしい人物だった」と話した。
配備した最新兵器のガトリング砲についても「戦わないために奇抜な武器で強さを印象付ける狙いだった」と説明した。
埼玉県宮代町の大学生、梅津恵太さん(23)は「精いっぱい生きた継之助の姿に魅力を感じた。小説だけでなく、当時の資料を見てみたい」と話した。
長岡市の河井継之助記念館の開館10周年を記念し、市と同館友の会が企画した。
「龍が哭く」は2015年から新潟日報朝刊で連載された。継之助が率いた長岡藩は新政府軍に敗れ、市街地は戦渦に巻き込まれたが、秋山さんは「長岡を戦場にしないため、できる限りのことをやった人間らしい人物だった」と話した。
配備した最新兵器のガトリング砲についても「戦わないために奇抜な武器で強さを印象付ける狙いだった」と説明した。
埼玉県宮代町の大学生、梅津恵太さん(23)は「精いっぱい生きた継之助の姿に魅力を感じた。小説だけでなく、当時の資料を見てみたい」と話した。
【社会】
2017/03/19 10:38
>秋山さんは継之助について「戊辰戦争で新政府軍に敗れたが、一貫して不戦を目指していた」と約400人の聴衆に訴えた。
苦しいよー!(大和田爆笑)
>配備した最新兵器のガトリング砲についても「戦わないために奇抜な武器で強さを印象付ける狙いだった」と説明した。
実戦で自ら射手を務めましたけど(大和田爆笑)