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何で横浜居留地のスイス商人ファーブル・ブラントから、ガトリング砲を購入せにゃ成らんの?(大和田爆笑)

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越後の長岡藩家老河井継之助が、当時日本に3門しかなかったガトリング砲を2門買い付けたことはよく知られている。この買付を斡旋したのが、スネル兄弟だった。
 ガトリング砲はアメリカの南北戦争時に開発された速射砲で、「車台付元込連発銃」とも称されていた。幕府とりわけ神奈川奉行や土佐藩もほしがっていた最新兵器だった。1門5000両。
 横浜居留地のスイス商人ファーブル・ブラントが輸入し所有していたものだ。河井継之助はスネル兄弟から購入したというふうな記述もあるが、兄弟はあくまで仲介者であったはずだ。
 長岡藩は江戸を撤収する際、藩邸にあった藩主牧野家の家宝や、書画什器の類を横浜居留地の外人に売り払っている。軍資金に変えたかったのであるが、この仲介の労をとったのがスネル兄弟だったのである。


亜米三といわれたアメリカ三番館のR・スミスが居るのに、
何で横浜居留地のスイス商人ファーブル・ブラントから、ガトリング砲を購入せにゃ成らんの?(大和田爆笑)


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