戊辰北越戦争で三ヵ月近く長岡軍が戦えた訳は、
百年に一度の大雨と洪水も有りますが、
アームストロング砲で榴散弾を発射して、奇兵隊ら西軍の頭上で爆発させる戦術です。
アームストロング砲が故障すると、四斤山砲で戦うしかありません。
臼砲だと砲兵がエンフィールド銃、スナイドル銃、シャープス銃で狙撃されますね。
我に尋ねたところ、
長岡軍の砲兵の実力と互角の西軍の砲兵は、薩摩と松代だそうです。
四斤山砲では西軍に物量戦で押されます。
長岡軍の小銃はエンフィールド銃、スナイドル銃、シャープス銃（軍用カービン）