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戊辰戦争「小千谷談判」の市民劇

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新潟 NEWS WEB 戊辰戦争「小千谷談判」の市民劇 05月02日 18時03分 幕末の戊辰戦争で、当時の長岡藩が新政府軍と戦うきっかけとなったいわゆる「小千谷談判」から2日でちょうど150年となりますが、舞台となった小千谷市の寺では「小千谷談判」を再現した市民参加の演劇が上演されました。 「小千谷談判」は150年前の5月2日、長岡藩の家老、河井継之助が新政府軍との和平交渉に臨み、決裂したもので、長岡藩が新政府軍と戦って敗れた北越戦争のきっかけとなりました。 2日は小千谷談判が行われた小千谷市の慈眼寺で市民参加の演劇が上演され、公募で集まった10代から80代までの8人の役者が40分にわたって緊迫した交渉を再現しました。 役者たちは、当時23歳だった新政府軍の岩村精一郎が怒りをあらわにする態度や、なだめようとする河井の様子を昔の言葉や方言を使って忠実に再現し、河井が差し出した嘆願書の受け取りを岩村が拒否したところで会談は決裂しました。 演劇の模様は小千谷市の市民会館に設けられたスクリーンに映し出され、集まったおよそ300人が迫真の演技に見入っていました。 小千谷市の80代の男性は「演技が上手で現実のものとして迫ってくるものがありました。歴史を学ぶことは大事だなと改めて思いました」と話していました。

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