タレントのビートたけし(71)が8日、TBS系の生番組「新・情報7days ニュースキャスター」で、付け人への暴行が発覚し、引退を表明した大相撲の幕内貴ノ岩について「なんで引退するまで黙ってたのか」、「引退は最後の手段じゃないか」と、日本相撲協会の対応に苦言を呈した。
たけしは「協会の幹部の人が先に、(貴ノ岩が)そういうこと(引退)を言う前に、一場所か二場所、ペナルティーで休場っていうことで済ませるような力があるはずなのに、なんで引退するまで黙ってたのか」と、協会の対応に疑問符。
「今は時代がね、パワハラとかそういうことにすごいうるさくなった時代だけど、裸一貫で勝ち上がる相撲は独自の制裁をっていうかね。うまく、続けられるような処分をしないと。引退は最後の手段じゃないかと思う」と、苦言を呈した。
また、明治大学の齋藤孝教授も「引退届を受理しないでですね、相撲協会が処罰を加えるって段取りにした方が今後の基準作りのためにもいいかと思う。一度、相撲協会が預かるってやり方もあったんじゃないか」と、やはり協会の対応に疑問を呈していた。
たけしは「協会の幹部の人が先に、(貴ノ岩が)そういうこと(引退)を言う前に、一場所か二場所、ペナルティーで休場っていうことで済ませるような力があるはずなのに、なんで引退するまで黙ってたのか」と、協会の対応に疑問符。
「今は時代がね、パワハラとかそういうことにすごいうるさくなった時代だけど、裸一貫で勝ち上がる相撲は独自の制裁をっていうかね。うまく、続けられるような処分をしないと。引退は最後の手段じゃないかと思う」と、苦言を呈した。
また、明治大学の齋藤孝教授も「引退届を受理しないでですね、相撲協会が処罰を加えるって段取りにした方が今後の基準作りのためにもいいかと思う。一度、相撲協会が預かるってやり方もあったんじゃないか」と、やはり協会の対応に疑問を呈していた。