懐旧談(益田孝男)に、「其頃日本に来ていた外国商人は、皆な大したものではなかった。本国に立派な根拠を持った商人はいなかった。オリエンタル・バンク、ホンコン・シャンハイ・バンク、ジャーデン・マジソン、ネイズルランド・トレーディング・カンパニー。この四つの外は皆食い詰め者ばかりのやうであった。諸藩に武器や船などを売込むのが商売で、茶や生糸の商売を大きくやるやうになったのは、余程後のことである。」
ものの本によると、亜米三といわれたアメリカ三番館のR・スミスや蘭八と言われたオランダ八番館のヘッセ・リリアンタル、それに日本語が達者と言われる楠正兵衛ことイギリスの横浜甲九十番の総支配人ウォーターらが武器で大いに儲けた口のようです。
我自身に尋ねたところ、
亜米三といわれたアメリカ三番館のR・スミスが河井 繼之助にガトリング砲をプレゼントしたそうです。
甲90番:スイス系 シーベル・ブレンワルト商会←日本シイベルヘグナー株式会社の前身(ブレンワルト スイス公使)。オメガ時計の輸入。
日本語が達者と言われる楠正兵衛ことイギリスの横浜甲九十番の総支配人ウォーターは、間違い?怪情報?
商館の番号が間違って居るからな。
我自身に尋ねたところ、
イギリス人の武器商人のウォーターが、河井 繼之助にアームストロング砲とエンフィールド銃・スナイドル銃を売ったと主張して居ます。
楠正兵衛って、負け戦で死んだ大将に武器を売って遣った男気の有るウォーター氏故の渾名?
ジャーディン・マセソン商会が河井 繼之助にアームストロング砲とエンフィールド銃・スナイドル銃を売る筈が無いですもんね(大和田爆笑)
ついでに(大和田爆笑)