全国中学校相撲選手権大会(ぜんこくちゅうがっこうすもうせんしゅけんたいかい)は、相撲の中学校対抗の大会である。中学生に広く相撲実践の機会を与え、相撲技能の向上とアマチュアスボーツ精神の高揚をはかることを目的に、日本中学校体育連盟、日本相撲連盟などの主催により開催される。
個人戦の優勝者には、日本相撲連盟から中学生横綱の称号が贈られる。中学生横綱のうち大相撲入りした主な者には、1988年度優勝の柳川信行(増健亘志)、1991年度優勝の加藤精彦(高見盛精彦)、1992年度優勝の竹内雅人(雅山哲士)、1993年度優勝の垣添徹(垣添徹)、1998年度優勝の菊次一弘(琴奨菊和弘)などがいる。
全国都道府県中学生相撲選手権大会 - 名称が酷似しているが、別の大会である。
相撲は板柳北小学校の4年生から始めた。きっかけは当時いじめられっ子だった高見盛を見かねた担任が「相撲部に入らなければ給食をおかわりさせないぞ!」と叱責したことによるものだった。以来、現在と変わらないここ一番の勝負強さで中学横綱、国体少年の部優勝、全日本選手権優勝(アマチュア横綱)の実績を重ねた。
我が加藤 精彦をTVで初めて観たのが、TBSの朝のワイドショーが全国都道府県中学生相撲選手権大会?の青森県代表チームを取り上げた時だった。
青森県代表チームは優勝できず、翌日の個人戦でも加藤 精彦は負けた。
リポーター「加藤クン、高校でも相撲を続けるの?」
加藤 精彦「わかんねぇ」
コメンテーターのオッサン「どことなく、左門豊作に似ている加藤クンを応援して行きたい」
昔に Yahoo!掲示板 相撲の高見盛トピックに、quasar1999zのIDで上記の内容を書き込んだところ、
「全国中学校相撲選手権大会で青森県代表チームは優勝して居る。個人戦で加藤 精彦は中学生横綱に成って居る。」と反論された。
当時はウィキペディア Wikipediaは未だ無かった時代でした。
矢張り、全国中学校相撲選手権大会の他に別の大会が有ったのですね。