河井繼之助はガトリング砲を二台、相場の何倍もの大金で購入した愚か者だと思わせるのがファブルブラントの狙いだ。

河井継之助は頭いいし、考え方好きだし、なんちゅうか、ガトリング砲はやめた方がいいよって思っても、それもブルネルの写真みたいに彼自身のキャラ付けの要素だとしたら参りましただ

4:22 - 2017年3月20日

ファブルブラントが吐いた嘘に河井繼之助研究家や長岡郷土史家が騙された。

河井繼之助自ら奇環砲を操り奮闘した。

当時の史料では奇環砲は一台

ファブルブラントが「ガトリング砲を二台、契約した。　残りの一台は後に長岡に送った。　届いて居れば良いのですが。」

商人の言う事では無い。

河井繼之助はガトリング砲を二台、相場の何倍もの大金で購入した愚か者だと思わせるのがファブルブラントの狙いだ。

明治時代に成ってもファブルブラントは、大村益次郎ら薩長出身の有力者たちとの交友は続いた。

慶応二年七月二十七日　赤坂口の戦いで、海岸線を進軍してきた福原和勝が率いる報国隊が砲隊を先頭にして攻撃を開始したが、熊本藩兵のアームストロング砲の砲撃に多大な損害を受け撃退され、報国隊の攻撃は頓挫した。

戊辰北越戦争で長岡軍がアームストロング砲で、榴散弾を発射して奇兵隊ら西軍の頭上で爆発させる戦術を用いて、多大な損害を与えた。

大村益次郎が佐賀のアームストロング砲を運用して戦果を挙げたのは嘘だとバレて居ます。