秋山香乃のオバちゃん、加藤一作は嘘吐きだと見抜いて居ませんね。
我自身に尋ねたところ、
加藤一作は槍や刀の達人でも名人でも無かったそうです。
加藤一作は槍や刀の腕前は、牧野家臣の中では並みに過ぎなかったそうです。
秋山香乃のオバちゃんは作家なので、話を面白くする必要が有るのは、分かりますが、
河井 繼之助が長岡軍の軍制改革 「銃士と銃卒は小銃で戦い、白兵戦は小銃に着剣して戦う。」
河井 繼之助に槍や刀の猛者が噛み付いたのは、
「白兵戦は小銃に着剣して戦う。」の部分です。
「小銃で戦うが、槍術と剣術で鍛え抜いた我らには、白兵戦は背負った槍や刀で行わせろ」が槍や刀の猛者の主張
軍事行動中に一兵士に過ぎない加藤一作が河井 繼之助に直訴する話も荒唐無稽です。
其れを行おうものなら、捕縛されて軍目付に引き渡されます。