ゆかりのある場所に旅をしたりもするんですか?
- 杏
- はい。ちょくちょく行ってます。
- 糸井
- あ、本気ですね、やっぱり(笑)。
どこ行きました?
- 杏
- つい最近だと、新潟にある
「河井継之助記念館」です。
- 糸井
- 知らない、知らない(笑)。
「河井継之助記念館」は知らなくても、河井継之助を知って居る筈です。
徳川埋蔵金鼻不細工男は加茂市出身の樋口可南子を口説き捲くって漸く女房にしたからです。
加茂軍議に河井 繼之助は出て居ます。
主人公にもなっている長岡藩の家老なんです。
先見の明があった人で、
当時、日本にガトリング砲という
最新兵器が3台あったんですけど、
そのうち長岡藩が2台所有してたんですね。
それは、家老だった
河井継之助が有能だったから、
という話があるんです。
かっこいいんですよ。
そのまんま東出昌大の女房の杏のセンスと頭脳は、こんなものか?
ガトリング砲を2台所有して居た説は嘘
当時の衝鋒隊の日誌では、実戦で火を噴いたガトリング砲は1台
河井 繼之助程の男がガトリング砲を2台も購入する筈が有りません。
長岡軍が強かった訳は、アームストロング砲とエンフィールド銃・スナイドル銃で武装して居たからです。
我自身に尋ねたところ、
そのまんま東出昌大と杏は、河井継之助ウィキペディアの我が編集した個所も読んでくれて居るそうなので、余り悪口を我は書きません(大和田爆笑)