＞長州軍側では、奇兵隊第一小隊（槍隊）隊長山田鵬輔らが戦死した[13]。また奇兵隊軍監として赤坂の戦いに参戦していた山県有朋が後に記した「越の山風」に、同じく参謀として参戦していた時山直八が越後長岡藩との朝日山の戦いで戦死する前日、山県に語ったことが記されている。「豈に科らんや此別即ち時山（時山直八）との永訣とならんとは、別に臨んで時山が、明日の戰ひは赤坂の戰ひよりも困難なるべしと語りたる、其の言葉は、今尚余の耳底に留まりて、悲酸の響きを爲し居るなり」
此れを我が解釈すると、こうなります。
赤坂に布陣した熊本軍と同じく、朝日山に布陣した長岡軍もアームストロング砲で武装して居た。
赤坂を攻撃した長州軍の小銃は、エンフィールド銃です。
熊本軍が装備して居た小銃は、ミニエー銃です。
幕末日本一の強兵の熊本軍がエンフィールド銃で武装して居たなら、
もっと簡単に長州軍を撃退したでしょう。
熊本軍の戦死者と負傷兵は、限りなく０人に近く成って居たでしょう。
朝日山を攻撃した奇兵隊は、スナイドル銃が標準装備です。
朝日山に布陣した長岡軍の小銃は、エンフィールド銃・スナイドル銃です。
朝日山に布陣した桑名軍は、長岡軍からエンフィールド銃を借用して居ました。
大山柏は『戊辰役戦史』で長岡藩がアームストロング砲を保有して居た。と明記して居ます。
長岡郷土史の重鎮はセンスが悪くて、頭も悪いから、
アームストロング砲のレプリカを河井継之助記念館に展示しないのです。